ワイン祭り
2007年11月07日
最近ずっと気になっていた街でよく見るコルクのポスター。
スイス最大のワインティスティングフェアがチューリッヒで開催中らしい。
ワイン好きの友人2人と繰り出すことに。
集合は12時。腹ぺこではとても回れないので、まずは腹ごしらえ。
久しぶりの友人もいたので危うく話し込みそうになるが、
今日の趣旨を思い出し、いざ会場へ。
夏の間はチューリッヒ湖を周遊している船12隻が湖岸に並び、
船内にはナンバリングされた出展ブースが立ち並ぶ。
5大陸 22の国々から4000本のワインが試せるらしい。
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ヤバイ・・うこんを持ってくるの忘れた。
たくさんのワインの銘柄がずらりと書かれたガイドを受け取るが
電話帳なみに文字がちらついて頭に入ってこない。
ラベル覚えを得意とする私は目がチカチカしてきて、お手上げ状態だ。
「とにかく泡から行ってみるか」
「シャンパーニュのページはどこだっけ?」
「次はイタリア攻めよう。」
「この南アフリカワイン美味しいよ。」
「このシチリアはいい香り。」
「あーオーストリアも気になる。」
船内をぐるぐる。平日の日中でも結構な人だかり。
まるでスタンディングバー並の落ち着き様の後ろ姿もたくさん見掛ける。
「Biondi Santi お願いします。これ飲みたかったんだよね。」
「あっつこれは大事なお客様用なんです。」
目の前でささっとしまわれてしまう。
「きーっつ。なんなのあの言い方?私のフード付ジャンパーだから?アジア人だから?」
隣の上品そうなご夫婦から離れない接客姿勢は正されそうもない。
こんなブースに長居は無用だ。
よく揺れる別の船に移動し、一瞬、酔いを認識するが、
80フランのアマローネに遭遇。
このブースのお姉さんは優しい笑顔。
接客も味の一部だわ。
癒されてグラスを飲み干す。
口直しの水を持参せず、置かれたパンにワインとで3時間。
もう何杯飲んだか覚えちゃいない。
「あぁ、もうふらふら。困った夕飯はどうしよう。」
それぞれ一本は空けたわが一行、夕方の5時に千鳥足解散。


