フィレンツェ 結婚式
2013年06月15日
リモア兄弟の弟、無事到着。兄弟の再会を喜ぶ。
そう午後便で荷物が届き無事結婚式に間に合いました。
結婚式はフィレンツェの市庁舎であるヴェッキオ宮殿の赤の間
入るだけで高揚します。
式次第は至ってシンプルなもの。
ナショナルカラーのたすき?をかけた副市長が新郎新婦に誓いの言葉を確認し、
指輪交換、誓いの口づけ。証人2人を含めてサインをさせる。
証人である新郎のボスはまるでお父さんのような表情で慈愛に満ちた表情で見守っていた。
異国の若者を手元において時間をかけて一人前にしていき、そして家庭を持たせることは誰もが出来ることではないはず。端で見ているだけの私もジンとくる。
終わって新郎の職場の近くのBarでパーティ。
同僚たちも休憩の合間にお祝いを言いにくる。全員休ませないのもボスの裁量です。いいねぇ。
珍しく夫が写真を撮っていたのに、ホテルに戻って見てみると私が一枚も写ってないことに愕然。結婚9年目を実感。