それでマンチェスターダービーマッチは・・・
2013年04月09日
先週はチャンピオンズリーグ準々決勝にしてがら空きだったスポーツパブへ今一度向かう。
今回はマンチェスターダービーマッチ。リベンジなるか?
わたしにとってのだけど。
この間は気合いを入れすぎたので今回は試合5分前にパブに着く。
入り口にはタバコ吸いたちが群がっている。かき分け中に入ると、
「おー満員じゃないの。」
やっぱり大混雑。
今日は老若男女の客層でティンエージの輩も集まってテーブルを陣取っている。フロアーの店員もこないだおばあちゃん一人だったのに、増員されているようだ。
なんとかビールを買ってモニターの見える場所に潜り込む。
モニター3つになんとなく半円を描くように客が立ち秩序正しい。暴れだす雰囲気はなさそう。
前半は均衡が破れず0−0で折り返す。
ハーフタイムはたばことトイレで忙しく人が行き交い、ビールを置いてつぶやきに入る人も。
後半折り返し、先制したのはマンチェスターシティ。戸口に集まった水色のサポーターたちが大騒ぎ。すぐにマンチェスターユナイテッドが追いついて、今度は店の中央の赤色サポーターが大歓声をあげる。ちゃんと棲み分けが出来ているのでちょっとおかしい。
立ち飲みで首を斜め30度を上げる姿勢が70分を過ぎたあたりで限界を感じる。
首が痛いっす。
ちょっとぼーっとしてきたところで、マンチーニがナスリを下げてアグエロを投入し、私にも気合いが入る。そして采配的中、期待に応える男は3人に囲まれながらもペナルティエリア右へ叩き込み、水色サポーター再び雄叫びをあげる。
アディショナルタイムに入り、もうあきらめかけたところで香川選手登場。
ここでなぜか私は急に貧血気味になり、冷や汗でぐっしょり。
「もう立っていられないや。」
これじゃあまるで大ファンです。
外の空気を吸いに行ったら後ろで試合終了の笛が鳴る。
人混み観戦の私の体力リミットも90分。延長は難しいみたい。