ヘルシンキ
2011年10月28日
旅の話。
「かもめ食堂」はDVDを買って何度も観た映画だ。
もたいさんや小林さん、片桐さんが好きということと、あの空気感、そしておいしそうなメニューに心ひかれてまた観る。
小林さん扮する主人公が「私は太った生き物が好きなのだ。」と言う台詞に共感することも大きい。
「フィンランドのかもめはでかい」とも小林さんは言っていた、これは確かめなければ。
ヘルシンキを案内してくださるのは テキスタイルデザイナーの浦佐和子さん。
なんと最近Marimekkoと契約した方なのである。Marimekko とは最近日本にも直営店はいくつも有る人気の衣服や生活雑貨のお店であります。北欧らしい大胆な柄が有名ですが繊細な柄は年配の方々にうけているよう。
かもめ食堂的にはもたいさんが着ていらした衣装ですな。
今週放送だった「大人のヨーロッパ街歩き」の放送を観ていないので
ご覧になった方は知っているかと否か分かりませんが
Marimekkoのデザインマネージャー、ピロッコさんも浦さんの才能に絶賛なのである。
もちろん、かもめ食堂の舞台となった場所に連れて行っていただく。
あらゆる意味でちょっとショック。
でもオーナーシェフの笑顔は裏切りません。
そうそう、かもめはデカかった。港に行くと新宿のカラスや鎌倉のトンビなみに襲ってくる。恐怖のあまり写真など撮り損ねました。
雑貨女子狂喜乱舞のお店がたくさんあります。
食器まわりのイッタラのアウトレット
強盗にでもあったのか?と思うくらい品薄でびっくり。
北欧ブームはまだきてるんですね。
日本人の旅人に久しぶりにたくさん会いました。
北欧に来る方々は、みな小綺麗な装いです。
どのお店でも会うカップルがいらしてたくさん買い物してました。