Paris

2010年05月26日

今年の冬は長かった。

一瞬油断させておいて長雨低温期に入った5月。
「このままだ鬱になっちゃいます」と急遽Parisへ。

TGVで行くつもりが“満席”なのである。
みんなアイスランド噴火で電車好きになっているらしい。
AIr Franceで探すと、なんと2万円弱で往復チケットを発見。もちろん発券。

前日「事前チェックイン完了。キャンセルならこちらをクリック」的なメールが届く。
お願いしてないけれど、つい忘れちゃうところに手が届く感じで嬉しい。
荷物の重量がオーバーする場合はWebで事前に増量分の料金を
ディスカント価格で支払いできるシステムにもなっている。

もうごまかせる時代ではないのだ。
カウンターでもめたり、懇願するストレスがかなりなくなるはずである。

空港に着いたら以前の無愛想で不親切なAir Franceとは思えないほど
スムーズな対応で、ものの5分でゲートにいざなわれる。
これが飛行機会社の生きる道なのか。

機体はもちろん小さい。コロコロを持って入ろうとするとタラップ下で奪われてしまう。
頭上の荷物をしまうスペースが極狭なのだから仕方がない。
しかし飲み物、質素ながらも食事も出る。十分満足である。

そして着いたParis摂氏7℃。ってここも寒いじゃん。