Swiss Art Awards
2007年06月19日
6月13日から17日、バーゼルのメッセで開催されていた世界最大規模のコンテンポラリーアートの見本市。
同時開催の「Swiss Art Awards」の建築家部門で受賞した友人ゼノの表彰式。
彼の作品は部屋を再現したスペースにドイツの島でのプロジェクトのスライドや
模型をおき、ふちがみとふなとがバックミュージックで流れているというもの。
耳を頼りに歩いていてもたどりつけるようになっていた。
40歳以下のアーティストを支援する意味でも開催されているらしいのだが、
牛の革をまとった剥製もどきが、ただ回る仕掛けも受賞しているのには
ちょっと驚く。
支援の度量が大きすぎないか?
会場を出ると、向かいのアートバーゼルの会場から
いまやスイスの有名人、トラックの幌のリサイクルグッズ「FREITAG」のオーナー兄弟に遭遇。
颯爽と茶色の大きな「FREITAG」のバックを抱えていたよ。
トラムの前の小さい後姿右が兄弟
マニアは拡大して下さい。