Buenos Aires
2012年07月10日
ブエノスアイレスはかつて「南米のパリ」と言われていたらしい。
旅番組だと冒頭で行ってしまいそうなフレーズです。恥。
リオデジャネイロから飛行機で3時間。
下手に国内を移動するより近い外国です。
ブラジルでは国内旅行が高いので、なおさら「買い物行くならブエノス」らしい。
確かにヨーロッパ的な建物が多いのです。
2泊3日の強行軍だったので印象はざっくりなのですが、
西のパレルモは時流に敏感なセレクトショップやレストランが建ち並び
どの店にも吸い込まれてしまいそう。
内装も頑張ってる感じ。
東に行ってレコレッタには1920年代のシアターだった場所が本屋さんが。
旅人にも居心地よく離れがたい雰囲気。
舞台だった場所はカフェに。ここでも本が読めます。
南東のサン・テルモはアンティークが有名ですが
金曜の夕方すぎはどこも早じまいの店ばかり・・・しかしここで男前時代のマラドーナ発見。
常設市場には新鮮なアルゼンチン肉を扱う肉屋さんが賑わっておりました。
日本ではもうレバ刺し食べられないんですよね。
ぴかぴかの内蔵たち
アルゼンチンでは肉の値段は 豚 鶏 牛の順番だそうで、安価なくせに美味しいアルゼンチン牛肉。この旅の目的のひとつ。
その話はまた次回。