骨の髄まで

2009年09月14日

昨晩、ストラスブールまでの道中渋滞に巻き込まれ、
ライブの時間前、

腹ペコ隊のわれわれは熟考する時間なく、
「なんとなくこれかも??」というメニューを選ぶ。

連れは、ハムのグリルを注文したつもりが、


DSCF1665.jpgはじめ人間ギャートルズ並
の骨付き肉のチーズかけ。


大笑いしてると、私の元には

DSCF1663.jpg骨グリル。


って「肉ないやん、これは骨の中の油やん。」


”肌にいいですよ的”なものが苦手な私。
プルプルとかぶよぶよとか、遠慮したい性分。

泣きそうになってると、周りの人々の前菜は
みな”骨グリル”


骨の髄をスプーンですくってこんがりトーストに乗せると、

「うー?いや、ちょっとうまいやん」

苦手を克服させるアルザス。